惰性で読んでるだけのシリーズ最新刊。
なのだが、今回は主役が浜面なので、まったく読む気が起こらず、ここまで引っ張ったw
いや、ホント、浜面って、モブ代表すぎて嫌い。
ていうか、今回の、世界に災厄をもたらすコロンゾンを倒した上条(たち)に対して、殺すことはなかった、コロンゾンにも理はあった、だって、あいつは偉そうな奴らをぶっこわそうとしてくれたから。
・・・って理屈、完全にネトウヨの論理だよね?
一応、滝壺が彼女だから、インセルの立場は免れているけど、メンタリティ的にはかなりインセルよりの、世界が悪い!の信奉者。
だけど、この浜面をどうやら作者は大分気に入っているようだから、作者も実はネトウヨ予備軍なの?と思ったり。
まぁ、ミリオタであることは間違いないしねw
で、そうなると、この「創約」編になってからの、インターネット的世界とか、魔術と科学が交じる世界とか、その元祖として錬金術がでてきたり、逆に、コンピュータの元祖として「鏡の国のアリス」のルイス・キャロルが引用されたりするあたりは、一応、2026年時点の現代社会の状況を時評的に扱おうともしているのだろうな、と思ったり。
まぁ、その分、もはや物語の着地点がどこにあるのかわからないのだけどw
ただ「とある魔術の禁書目録」という世界が、現代社会を斜めから批判するための物語装置でしかなくなっている。
で、その清濁混じり合う現代世界を描くには、正義の英雄・上条や、道を外した天才ヴィランのアクセラレータではこぼれてしまう現実が多すぎるので、まさに一般人代表ということで浜面に重きをおいているのかもしれない。
浜面が、AIアネリで情報(だけ)武装して、先回りの耳年増的屁理屈をかざしているところも、やっていることは、世直しを叫ぶクリプトブロっぽいw
ということで、浜面はいつのまにか、現代のネットに向かって管をまく若者(いやオッサンも含むのだろうが)代表のような存在になったw
・・・って感じで読むくらいでちょうどいい感じかな。
イギリス清教の面々は、神裂にしてもステイルにしても、もはやネタ枠でしかないしw
ということで、文字通り、終わらないコンテントとして、現代批判を適度に織り交ぜたシリーズに成り下がっていくだけっぽいw
なので、浜面vs上条のコロンゾン解釈を巡る論争?とかは、どうでもいいやw