仲間である麦わらの一味に、シュリ姫の変貌を伝えるために前回から始まった生前のブルックの回想。
舞台は70年ほど前のエスペリア王国。
今回はとりあえず少年時代のブルックから。
麦わらの一味なら定番だけど、ブルックもやっぱり貧しい生い立ちだった。
そして、これもまたある意味定番だけど、ブルックのいる貧民窟にやってきたルーヴェン王子と親交を結び、彼に目をかけられることで、学校にも通い、最後にはエスペリア王国のスターにのし上がる話。
スター、というのがいかにも音楽家のブルックの未来を暗示するようなものだし。
そもそも剣士として秀でようと思ったきっかけが、誤って海軍に拉致されていたブルックを助けてくれた当時の護衛戦団団長のキャンデルに一目惚れしたから、というのもブルックらしいw
ということで、まぁ、いかにもな、ブルックの幼少期のはなしだったわけだけど。
でもこれも、バラッドらしく、わざと定番な展開をベタベタになぞっているのだろうな。
そういう意味では、またこの王国にもやがて、世界政府の魔の手が近づいてくる。
実際、今回、ルーヴェン王子がブルックを助ける際、海軍に戦いを挑んでいて、その海軍のバックには世界政府がいる、ということだから、エスペリア王国の王族に、エルバフ同様、イム様がいやーな目を向けるのは必至だろうから。
ということは、このエスペリア王国編を通じて、イムの悪逆非道ぶりがさらにマシマシで描かれるのか。
でもそうでないと、シュリ姫が軍子にならないものね。
しかし、父殺しの罪、ってまんまロキが辿った道のようなのだけど。
そのものずばりまた王であるルーヴェンがイムに乗っ取られるのかね?
あるいは、キャンデル様が?
いずれにせよ、それがシュリ姫の運命を決めるのだろうな。
それにしても、ブルックは、いつ、ヨミヨミの実を食べて、骨人間になるのだろう?
最後にはラブーンと出会うところも描かれるのかな?